動作環境の準備ができたら Joomla! をインストールします。サーバー上でのインストールは、次の手順で行います。

  1. Joomla! の準備
  2. apacheの設定
  3. Webブラウザからインストール

Joomla! の準備

 自宅サーバー上に Joomla!をインストールするには、以下のコマンドを実行するだけです。(Joomla! のダウンロードURL は 3.1.1 のものです。最新版がリリースされていれば、適宜変更してください)

[root@host ~]# wget http://jaist.dl.sourceforge.jp/joomla/58691/Joomla_3.1.1_in_Japanese.zip
[root@host ~]# unzip Joomla_3.1.1_in_Japanese.zip
[root@host ~]# cp -R Joomla_3.1.1_in_Japanese /var/www/joomla3
[root@host ~]# chown -R apache:apache /var/www/joomla3

apacheの設定

 自宅サーバー上では、Joomla! をバーチャルホストで動作させることにします。apache のバーチャルホストの設定を追加し、apache に設定を読み込ませます。

[root@host ~]# vi /etc/httpd/conf.d/virtualhost.conf
NameVirtualHost *:80

<VirtualHost *:80>
    ServerName joomla3.satoshis.com
    DocumentRoot /var/www/joomla3
    ErrorLog logs/joomla3.satoshis.com-error_log
    CustomLog logs/joomla3.satoshis.com-access_log combined env=!no_log
</VirtualHost>

[root@host ~]# /etc/rc.d/init.d/httpd reload

Webブラウザからインストール

 ここまでの準備ができれば、次はWebブラウザから Joomla! にアクセスします。ブラウザで以下の URL http://joomla3.satoshis.com/ を開きます。すると、Joomla! のインストール画面を表示します。

 言語の選択では「Japanese 日本語 (Japan)」が選ばれていると思います。「次へ」をクリックします。

 データベースの設定を入力します。ホスト名は「localhost」と入力します。ユーザ名とパスワード、データベース名は動作環境の「MySQLデータベースの設定」で決めたものを入力します。入力したら「次へ」をクリックします。

 最終確認画面に進みます。これからサイトを構築するところなので「サンプルデータのインストール」は「なし」を選択します。

 数秒間でインストールが完了します。「installationディレクトリを削除」ボタンをクリックします。(正常にインストールできたときは、自動的に削除してくれればいいのにね)

 削除できたらボタンのメッセージが「installationディレクトリを正常に削除しました」に変わります。もし削除できない場合は、ファイルの権限が間違っていると思われますので、変更してリトライしてください。

 「サイト」ボタンをクリックすると、作られたばかりのサイトのトップページを表示します。

 これで Joomla! のインストールが完了です。次は管理画面にログインして、基本的な設定を行います。